民権党新聞 2024年10月17日

書評:告発本「私たちは売りたくない」について。 レプリコンワクチンを販売する明治製菓ファルマの社員による内部告発本という事で反ワク界隈で話題になっているこの本だが、疑ぐり深い初期の頃からの「反ワク陰謀論者」たちはこの本を疑いの目で見ている。…

民権党新聞 2024年9月27日

●なぜ日本の民主主義はうわべだけなのか? なぜ日本の民主主義は形だけなのかと言う事について考えうる理由を列挙してみた。 理由1:明治維新の開国時に、近代法治国家としての体裁をなしていないと外国との不平等条約が改定が出来ないので表面的に議会政治…

民権党新聞 2024年9月17日

●台湾併合のシナリオ 中国共産党は「台湾独立分子」などという言葉を使い、中共に併合されたく無い人たちをテロリストのようにレッテル張りしている。その上であたかも「オウム真理教の幹部と洗脳された一般信者は別」みたいな論法で「中共に恭順の意を示す…

民権党新聞 2024年9月10日

●トランプがイスラエルを指示する理由 トランプはエルサレムにアメリカ大使館を移転したり娘婿にユダヤ人を迎えたりとイスラエルへの強い支持は有名だが、イスラエルやユダヤ人も一枚岩では無い。問題はトランプが支持しているのがイスラエルの中でも極右に…

民権党新聞 2024年9月5日

●それでもまだロシアを支持しますか? ロシアはウクライナ侵攻を開始して以来、中国への依存を深めている。もともと同じ共産圏ながら相互不信のあったロシアと中国だが、ここにきて一蓮托生とも言える強い同盟関係を築いており、日本にとっては安全保障上の…

民権党新聞 2024年9月3日

●「ドイツの参政党」州議会で第1党に ドイツのための選択肢(Afd)がドイツ東部のテューリンゲン州の州議会選挙で最大議席を獲得し、第1党となった。この政党はフランスのルペンの「国民連合」やイタリアのメロニーの「イタリアの同胞」等と同様に極右呼ばわ…

民権党新聞 2024年9月2日

●反グローバリズム=正義という大間違い 繰り返し言ってる事として「反グローバリズム=正義」という洗脳にハマってる人が多いですが、それが大きな間違いと言うこと。現在の東西対立構造の中でこの「反グローバリズム運動」は西側だけで起きており、EUやNAT…

民権党新聞 2024年8月31日

●イランは核兵器の完成を待っている 最近の戦争で明らかになったのは核兵器の抑止力だという事を各国は強く認識してるだろう。ウクライナにしてもロシアの核抑止力が無ければ今の段階でNATOが参戦しており、そうなれば中国や北朝鮮、シリア、イランなども公…

民権党新聞 2024年8月29日

●ゼレンスキーが図々しい? 「ぜレンスキーは堂々と支援を要請して図々しい」と言う感想を聞くことがありますが、それは浅慮でもある。なぜなら核兵器の無い時代なら、今の時点でウクライナにNATO軍が加勢しているはずだからだ。しかし現実にはロシアの核抑…

民権党新聞 2024年8月21日

●日本人が政治に関心を持てない最大の理由はコレ! まぁ多くの人が思ってる事だが、実質的に総理大臣を決める選挙である自民党総裁選のニュースを見ていても派閥がどうの人脈がどうのという話ばかりで政策の議論がほぼ無いが、それは「衆議院における最大党…

民権党新聞 2024年8月18日

●トランプは4度目の黒船襲来か? 私は基本的にトランプの再選を「懸念」してる方だが、もし再選した場合、日本に対する黒船的な存在になるかもしれない。そしてその点ではトランプ再選を否定はしない。近代において日本は常にアメリカからの刺激で変化してき…

民権党新聞 2024年8月16日

●WHOがサル痘で緊急事態宣言を発出。。コロナワクチンとの関連は? WHOがサル痘で緊急事態宣言ね。。二年前もありましたが、結局うやむやになったやつです。反ワク界が「ヤツラの計画が始まった」と騒いでますが、ちょっと早計じゃないかと。 そもそもサル痘…

民権党新聞 2024年8月14日

●反グローバリズムを掲げ、トランプとプーチンを支持する反ワクチン集団の本質は護憲左翼 ここ半年ほどパンデミック条約反対を掲げる反ワクチンデモが盛り上がりを見せているが、中心になっているのはWCHや参政党、新党くにもり等の親ロシア反グローバリズム…

民権党新聞 2024年8月13日

●東京ローズとまりなちゃん 〜戦時プロパガンダの常套手段〜 第二次大戦中の日本で対アメリカ軍向けのプロパガンダ放送のアナウンスを担当していた女性がいた。その内容はアメリカ軍が不利である事を伝えたり、米兵に対して「皆さんの彼女は今頃アメリカで他…

民権党新聞 2024年8月12日

●イランの現在地 イランによるイスラエルへの報復が近づいているので、最新の情勢を正確に判断するために、最低限必要なイランについての基礎知識を簡単にまとめておきたい。イランはもともとペルシャ帝国と言って紀元前6世紀に、ヨーロッパから中東、アフリ…

民権党新聞 2024年8月11日

●イランとその代理勢力「プロキシ」とは イランはヒズボラやハマス、フーシ派など子飼いの代理戦闘組織を従えて対イスラエルの旗手としての立場を保って来た。こうした勢力は全てイスラム教に根ざした組織であり、欧米のマスメディアでは彼等を一括りにプロ…

民権党新聞 2024年8月10日

●親ロシア派が原爆の話をしたがる理由 なぜ親ロシア派は原爆の話が好きなのか?原爆の日が広島と長崎で無事に終了しましたが、その期間中SNSの陰謀論界隈には原爆関連の投稿があふれていました。ちなみに「SNSの陰謀論界隈」というのは=ロシアの情報工作に…

民権党新聞 2024年8月9日

●「護憲ガチ勢」と「ウイルス無い派」が陰謀論界隈をバラバラに分断するという「神風ムーブ」が日本を護っている。 『陰謀論者が陰謀論者をトンチンカンな陰謀論で叩いてバラバラに分裂していく』この喜劇的な光景を私は何度となく目撃してきたが、今回はそ…

民権党新聞 2024年8月8日

●歴史 : 盧溝橋事件と日中戦争泥沼化の真相 まず最初に私は当時の日本が素晴らしかったみたいな事を言うつもりは無い。しかし濡れ衣は濡れ衣であると主張しておく事は大切であると思う。中国共産党は未だに日中戦争における日本の戦争責任について執拗に非難…

民権党新聞 2024年8月7日

●台湾有事と連動するSNSの情報戦に注意! ウクライナ侵攻に前後してロシアによる情報工作が活性化したのと同様に、台湾有事では準当事者国である日本に対しても大々的に情報工作が仕掛けられ、SNSは偽情報で溢れかえるだろう。その時に参政党やWCH界隈の反ワ…

民権党新聞 2024年8月6日

●PCR法を開発したキャリー・マリスは2019年に死亡した PCR検査の基礎となるPCR法を開発したキャリーマリス博士はPCR検査は感染症検査には「使える」という発言も確かにしているが「サイクル数を増やせば誰の体の中にでも何の物質だって見つけられるが、それ…

民権党新聞 2024年8月5日

●イランVSイスラエル戦争勃発まで秒読み イランとイスラエルが解散すれば第三次世界大戦とこの10年以上ずっと言われてきたが、その時が近づいてきた。イランが新大統領の就任式に招いたハマスの最高指導者ハニヤ師が殺害された事に対するイランの報復攻撃が…

民権党新聞 2014年8月4日

●マドゥロ大統領の再選をめぐり混迷するベネズエラ情勢 ベネズエラが荒れているが、これは第二次大戦後にアメリカと第三世界(特に資源国)の間で繰り返されて来た「またそれ?」 と言いたくなる毎度おなじみの構図である。つまりベネズエラは産油国だ。アメ…

民権党新聞 2024年8月3日

●イラン・イスラエル戦争始まるか? 「イランとイスラエルの戦争が始まると第三次世界大戦」これは10年以上前から言われて来た事だが、その時が近づいている。ヘリコプター事故で死亡したイランのライシ大統領に代わるペゼシュキアン新大統領の就任式が行わ…

民権党新聞 2024年8月2日

●ヨーロッパで勢力を拡大する右派ポピュリズムとは 参政党やトランプ支持者について考える時に必要不可欠な視点が「右派ポピュリズム」だ。もともとこの現象はヨーロッパで始まった。2001年の911から始まった対テロ戦争やシリアの内戦によって、多くの移民や…

民権党新聞 2024年8月1日

●ユダヤ陰謀論の元祖 シオン賢者の議定書とは ユダヤ陰謀論の元祖といわれる「シオン賢者の議定書」は偽書である事が判明している。19世紀、ユダヤ人を迫害していた帝政ロシアを打倒するためにユダヤ人達が(これまたユダヤ人である)カール・マルクスが提唱…

民権党新聞 2024年7月31日

●トランプの当選が世界と日本にとって危険な理由 1)中国を敵視し経済政策で挑発しつつ、台湾、日本の安全保障には非協力的な発言が多い。これは事実上、中国にゴーザインを出しているに等しいと解釈する事もできる。 2)親ロシア派であり、さらにヨーロッパ…

民権党新聞 2024年7月30日

●パリオリンピックのメダルデザインはフリーメイソン パリオリンピックのメダルデザインはコレでしょうね。フランス革命における人権宣言の石板に描かれたフリーメイソン のシンボル。こうした結社については陰謀論的な解釈だけでは無く西欧文化をちゃんと調…

民権党新聞 2024年7月29日

●イスラエル、ヒズボラに報復攻撃 レバノンのヒズボラからミサイル攻撃(子供含む十数人が死亡)を受けたイスラエルが報復攻撃を実施。記事(https://news.yahoo.co.jp/pickup/6508969)トルコのエルドアン大統領が軍事介入を示唆している。イスラエルはハマ…

親ロシア派保守もどきの特徴

私の定義する「親ロシア派保守もどき」の特徴 ●基本的にバックがロシアで,、故に中国も味方なので、対日工作の基本は左翼のそれと同じで「改憲阻止」と「日米離間の推進」 ●上記の左翼や共産党と同じ方針の中で保守色を出すために靖国や皇室、大東亜戦争など…