WCHがダメな本質的な理由


 なぜWCHがダメなのかもう一度、簡単に説明しておく。イベルメクチン推進も理由だが、それだけでは無い。簡単に言うと「反ワクチンの闇(やみ)勢力の総集編」であるからだ。そしてその「闇」の正体は「反ワクチン運動を利用して日本の政情を不安定化したいロシア中国勢」と「それに付随する反ワク&オーガニックビジネス界隈」である。ロシアがコロナのはるか以前から西側の政情不安低化を目的として反ワクチンを含めた様々な陰謀論を(少しの事実にデマを混ぜて)拡散しているのは常識的な事実であり、中国も近年そうした活動を活発化させているのだが、この連中は日本の政情不安定化とビジネスが目的なので平気でデマを拡散する。クリニックを持ってる医療関係者やコロナ前から反ワクチン議員をやってるような連中がわからないで反ワクデマを拡散するわけは無いだろう。そしてまた初期の頃から反ワクチンを改憲反対運動に誘導して来たのも根本的には同じ勢力だ。中国ロシア(特に中国)からしたら日本の改憲は何としででも絶対に阻止したい。ましてや紛争時に政府の独断で速やかに戦略が決定できる緊急事態条項などは中国から見たら脅威でしかない。だから初期の頃から盛んに「改憲したらワクチンが強制になる」と言うプロパガンダを垂れ流して来たのだ。奥野たかしのような典型的な中共プロパガンダを垂れ流し格闘技の国際試合で日本人の評判を貶めた人間が中国スパイアプリのtiktokで緊急事態条項反対を大拡散させているあたりは答え合わせと言うほかは無い。多くの人がこの「緊急事態条項でワクチン強制」と言うプロパガンダにコロッと引っ掛かり無自覚のうちに中国共産党の手先となり全国で改憲反対運動を行っている。そしてもちろんWCHもその流れを継いでいる。こうした「反ワクチン闇勢力」は言い換えると「反日左翼別働隊」だ。反日左翼は戦前は一部が右翼に偽装して無謀な戦争に駆り立てて、日本を敗戦に導きソ連の統治下による日本の共産化を目論んだが、戦後は一貫して反戦平和の護憲主義に転じ、日本を武装解除して近隣諸国による植民地化を推進する方向性で活動している。これが「反日」の正体である。中国ロシアは危険なワクチンを西側の言いなりになって打たせると言う日本政府の悪政を最大限利用して反ワクチン運動を盛り上げ、反日護憲左翼の一大勢力に仕立て上げた。その勢力は決して侮る事は出来ない。なぜなら最終的にそうした反日的な議員を国会に送り込んだり、最悪の場合は反日勢力による政権奪取の原動力になるからだ。自民党も酷いが、そのカウンターである立憲民主党やれいわ 新選組、そして共産党社民党はまさに反日左翼そのものである。この連中が政権を取れば、日本は中共による台湾侵攻を看過し、最終的には台湾を足掛かりに日本は中共の植民地と化すだろう。立憲れいわ 共産社民は中共による日本植民地化を間違いなく手助けする。そしてSNS上では改憲派と目される「自国維公(じこくいこう)」を避けて護憲派の「立憲れいわ 社民共産」といった左派野党に投票するような誘導がなされている。この力は決して侮ることができない。そして、そのフロント的な存在となっているのがWCHジャパンであると言うことだ。だからあからさまな中共プロパガンダの宣伝マンである原口一博とロシア の情報工作であるQアノンそのまんまの言説でトランプとプーチンの支持を推進している幸福の科学の及川がWCHを引っ張っているのだ。一部WCHが改憲に誘導している等と言う言説も見かけるが全く逆である「当面は改憲反対」と「当面」と言う文言を書き加えたのは反ワクチンにも存在する「本質的には改憲支持の人たち」を取り込みたいから「当面は」と書いたに過ぎないだろう。最後にもう一度繰り返すが、反ワクチンの闇の正体は「反ワクチン運動を利用して日本の政情を不安定化したいロシア中国勢」と「それに付随する反ワク&オーガニックビジネス界隈」でありWCHはそのフロント団体とみるべきだ。