ウイルスは非存在説の流布は情報工作

 武漢ウイルス研究所によるウイルスの機能獲得研究によって新型コロナと言う人工ウイルスが作られた。これはこれで本当の話ですが、コロナ騒動全体を俯瞰して見れば一種のオトリです。だから「武漢漏洩説」についてはマスメディアも積極的に報道するのです。そして「人工ウイルス説」と「自然発生説」を戦わせて人工ウイルス説を陰謀論扱いするわけです。そうすると世間の人々には「コロナ陰謀論=人口ウイルス説」と言うイメージが刷り込まれるので、仕掛けた連中はそれ以上の深淵(コロナ騒動の真相)に対する追及を妨げるための煙幕を張る事ができるわけです。そしてそれと同時に、マスメディアは武漢研究所漏洩説を報道すれば、やれ新型コロナは生物兵器だ人工ウイルスだと騒ぎ立てることができるわけですから、大衆にウイルスに対する恐怖心を植え付けると言う本質的な目的を達成することに対しては何の支障もないどころか、むしろプラスに作用するわけです。だからぶっちゃけ仕掛けた連中にとっては武漢の事について有る程度バレても痛くは無いし、最初からそのつもりでやってることでしょう。

 こうして武漢ウイルス研究所問題に大衆の目を惹きつけておいて、実際にはPCRの濫用とメディアによる煽りで新型コロナ騒動を大きくしているわけです。しかしじゃあ人工ウイルスは嘘かと言うとそんな決して事はなく、それはそれで存在します。そして特に初期はそれなりの症状を経験した人もいますが、すぐに変異して弱毒化し只の風邪になるので、仕掛けた連中は(ワクチン接種して免疫低下でもさせない限り)安全圏にいられるわけです。

 そして、さらにその一方でコロナ騒動のおかしさに気がついた人達には「新型コロナは存在しない」説を流布する。「PCRはデタラメだ」とか「コッホの四原則を満たしていない」だとか「存在証明がされていない」等と言った言説を流布してです。全て間違いではありませんが、色々と注釈が必要になる言説であるはずですね。例えば曝露しても殆どの人が感染〜発症に至らないウイルスと言う存在に対して細菌時代の理論であるコッホの四原則を何の注釈もなくそのまま当てはめて論じることには違和感があります。得にそれが専門家であればです。

 しかし「反コロ陰謀論者たち」は刺激的な表現に飛びつき「ウイルスは存在しない!コロナは嘘だ!」と大騒ぎするわけです。そしてそれを見た一般大衆は「目覚めた人たち」をますますトンデモ扱いするようになり、メディアや政府への信仰心と帰依を深めていきます。なぜなら大衆は新型コロナ感染症の症状を経験した人が身近にいたり、その話を聞いて、従来型の風邪やインフルエンザと異なる症状が存在する事を認識しているからです。

 ハッキリ言うと新型コロナは有ります。だからこそコロナは無い説を流布すればするほど、目覚めた人たちはトンデモ扱いされ、仕掛けた側は追求を逃れる事ができるのでTwitterなどSNSでは「コロナは無い説」が大々的に拡散されるわけです。もしそれが「支配層」とやらの急所であれば、拡散されることは無いでしょう。

 最後に今回の宮沢孝幸の件(街頭でコロナが人工物であると訴えて拡散&一部炎上した件)について解説しておくと、彼が言ってるのは本当でしょう。つまり新型コロナは人工でありそれはワクチンと連動している。つまり「ワクチン開発を口実にウイルスの機能獲得研究が行われている」と言うことで、それこそが新型コロナ騒動の諸悪の根源の一つです。しかし、彼は政治の世界については専門では無いので「しかしコロナは大したことは無い」と肝心なことを強調していません。それが仕掛けた側にとって都合がいいので拡散されるわけです。宮沢を拡散する事によって(1)コロナ陰謀論生物兵器説と言う仕掛けた連中が望む論調を形成できる。(2)宮沢の話を聞いた一般層がウイルスに対する恐怖をむしろ抱いてくれる。と言う二つの理由によって宮沢の言論は仕掛けた連中にとって都合が良いのです。これは工作員と言う意味ではありません。

 最後におそらく、武漢で研究してた連中と、コロナ茶番を仕掛けた連中は一部が被るが有る意味で別ルートの連中でしょう。茶番を仕掛けた連中が、武漢で研究してた連中を利用したのだと思われます。いずれにしても、まぁ、このくらい考えて仕掛けているだろうと言う事です。宮沢の件にしても浅いところでの議論が目立ちますが、思考を深めてください。と言う事です。